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ジークスター東京 2024-25シーズン・プレーオフガイド

4年連続4回目のプレーオフ進出を果たしたジークスター東京。レギュラーシーズン3位の実力で悲願の日本一を目指すチームの全登録選手22名、戦術分析、SNS動向を完全網羅。元木博紀の7mスロー100得点、橋本明雄の通算700得点など話題豊富。

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ジークスター東京 2024-25シーズン・プレーオフガイド

1. チームの基本情報

  • 正式名称:ジークスター東京
  • 運営・マネジメント:ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社
  • 代表取締役社長:黒田真一
  • 本拠地:東京都品川区
  • チーム目標:日本一

2024-25シーズンの成績

レギュラーシーズン最終成績:20勝2敗4分(勝点44)で男子リーグ全13チーム中3位。 5月25日の最終節で豊田合成ブルーファルコン名古屋戦に勝利し、この成績を確定させました。

2. プレーオフ進出決定の経緯

2025年3月28日(金)、墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)で行われた男子第18節「ジークスター東京 vs. トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城」戦において、28-23で勝利。この結果、レギュラーシーズンで6位以上が確定し、プレーオフ進出が決定しました。

これで4大会連続、通算4回目のプレーオフ進出となります。

3. プレーオフ日程とフォーマット

  • 大会は 2025年6月13日(金)〜15日(日)、代々木競技場 第一体育館で開催。
  • 男子は上位6チームによるノックアウト方式。
  • ジークスター東京(レギュラーシーズン3位)は準々決勝から登場

プレーオフ日程

準々決勝6月14日(土)
ジークスター東京は準々決勝から出場
準決勝・決勝6月14日(土)・15日(日)
勝ち上がりにより準決勝・決勝へ進出

4. 主なチームスタッフ体制

役職氏名備考
代表取締役社長黒田 真一ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社
トレーナー小澤 英明筑波大学大学院修了、複数クラブでのトレーナー経験
トレーナー小野 理志鍼灸師資格、大学バスケット部トレーナー経験
トレーナー事柴 壮武広島大学大学院修了、元ハンドボール日本代表トレーナー

ジークスター東京(2024-25 リーグHプレーオフ登録メンバー)

背番号氏名(英語表記)ポジション生年月日身長/体重出身地備考
1大山 翔伍
(Oyama Shogo)
GK2002-12-30183cm/93kg茨城県筑波大学出身、右利き
3部井久 アダム 勇樹
(Baig Adam Yuki)
LB1999-04-21195cm/105kg福岡県フランス・UAE経験、右利き
6高橋 颯汰
(Takahashi Futa)
LB2002-05-16183cm/83kg秋田県日本体育大学出身、右利き
7細川 智晃
(Hosokawa Tomoaki)
LW1995-05-22174cm/67kg兵庫県大阪体育大学出身、右利き
8元木 博紀
(Motoki Hiroki)
RB1992-02-14182cm/85kg茨城県リーグH 7mスロー通算100得点達成
12矢村 裕斗
(Yamura Hiroto)
GK2000-10-19186cm/85kg兵庫県大阪体育大学出身、右利き
13中村 翼
(Nakamura Tsubasa)
RB1999-10-15180cm/86kg福井県中央大学出身、左利き
17泉本 心
(Izumoto Shin)
LB2002-09-05185cm/83kg大阪府ドイツ・ブンデスリーガ2部経験
20高間 アミン
(Koma Amin)
LW1996-01-11179cm/79kg群馬県法政大学出身、右利き
21岩下 祐太
(Iwashita Yuta)
GK1991-06-21190cm/-熊本県日本体育大学出身
23ピサノ ライアン海夏人
(Pisano Ryan Kanato)
PV2001-07-06188cm/95kg愛知県中部大学出身、右利き
27玉川 裕康
(Tamakawa Hiroyasu)
PV1995-04-27200cm/108kg埼玉県国士舘大学出身、右利き
32橋本 明雄
(Hashimoto Akio)
PV1993-02-17185cm/100kg大阪府リーグH通算700得点達成
33信太 弘樹
(Shida Hiroki)
LB1989-06-24190cm/90kg茨城県日本体育大学出身、右利き
35小山 哲也
(Koyama Tetsuya)
CB1993-11-16184cm/84kg神奈川県日本体育大学出身、右利き
44蔦谷 大雅
(Tsutaya Taiga)
RB2000-04-04182cm/84kg大阪府中央大学出身、左利き
55伊禮 雅太
(Irei Uta)
LB2001-07-14186cm/88kg沖縄県中央大学出身、右利き
57ハムザ・カブロティ
(Hamza Kablouti)
LB1994-11-25197cm/97kgフランス欧州・中東リーグ経験豊富
66甲斐 昭人
(Kai Akihito)
GK1987-04-29184cm/93kg宮崎県日本体育大学出身、右利き
77東江 雄斗
(Agarie Yuto)
CB1993-07-06183cm/85kg沖縄県早稲田大学出身、右利き
84柴山 裕貴博
(Shibayama Yukihiro)
RW1992-05-21177cm/78kg愛知県大阪体育大学出身、左利き
88東長濱 秀希
(Higashinagahama Hozuki)
RB1987-11-21186cm/84kg沖縄県日本体育大学出身、左利き

5. 注目選手とトピックス

  • 元木 博紀(#8 RB):5月25日の豊田合成戦でリーグH 7mスロー通算100得点を達成
  • 橋本 明雄(#32 PV):シーズン内にリーグH通算700得点を達成
  • ハムザ・カブロティ(#57 LB):フランス出身、欧州・中東リーグでの豊富な経験を持つ外国人選手
  • 部井久 アダム 勇樹(#3 LB):フランス・UAE経験を持つ国際的な選手

6. 今季のスタイルと鍵

  • 経験豊富な陣容:国内外でのプレー経験を持つ選手が多数在籍
  • 多彩なポジション構成:GK4名、フィールドプレーヤー18名のバランス良い構成
  • 若手とベテランの融合:20代前半から30代まで幅広い年齢層
  • 国際色豊かなチーム:フランス出身選手の加入により戦術の幅が拡大

7. 目標と見どころ

ジークスター東京は 悲願の日本一を目指します。4年連続4回目のプレーオフ進出となる今回、レギュラーシーズン3位の実力を発揮し、準々決勝からの戦いで頂点を目指します。

ジークスター東京 2024-25シーズン・プレーオフ直前SNSまとめ

1. プレーオフ進出決定の瞬間

3月28日、トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城戦に28-23で勝利し、プレーオフ進出が決定。チーム公式Xが「2024–25 リーグH プレイオフ進出決定!ジークスター東京がプレーオフに進出するのは4年連続4回目となります」と報告しました。

2. レギュラーシーズン最終戦の勝利

5月25日の豊田合成ブルーファルコン名古屋戦での勝利により、20勝2敗4分でレギュラーシーズンを3位で終了。公式サイトでは「シーズンを通してのファンの応援に感謝」するメッセージが発信されています。

3. YouTube動画ハイライト

プレーオフ進出決定戦

3月28日の第18節「ジークスター東京 vs トヨタ自動車東日本レガロッソ宮城」のハイライト映像。「無敗でプレーオフ進出一番乗り!」というタイトルで、プレーオフ進出を決めた歴史的瞬間が収録されています。

2024-25 リーグH 男子第18節 ジークスター東京vsトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城

レギュラーシーズン最終戦

5月25日の第26節「ジークスター東京 vs 豊田合成ブルーファルコン名古屋」のハイライト映像。「リーグ初代王者を決める最後の闘い」として、プレーオフ開催告知も併せて行われました。

2024-25 リーグH 男子第26節 ジークスター東京vs豊田合成ブルーファルコン名古屋

選手特集動画

部井久アダム勇樹選手の特集動画「部井久アダム勇樹が語る"球速UPの極意"」では、選手の技術向上への取り組みが紹介されています。

【悲願のプレーオフ初優勝へ】「ジークスター東京」に潜入したら

4. ファンの熱い反応

プレーオフ進出への祝福

Twitter上では「#リーグHプレーオフ」や「#ジークスター東京」を付けたファンツイートが増加。「無敗で駆け抜ける姿に感動した!」「#zeekfreak 皆でスタンドを盛り上げよう!」といった熱い応援メッセージが投稿されています。

YouTube動画への反応

ハイライト動画のコメント欄には、「応援しています!プレーオフでも爆発してほしい!」「代々木で応援します!」といった具体的な参戦表明も見受けられ、会場での一体感を期待するコメントが多数寄せられています。

5. 注目選手のSNS活動

橋本明雄選手(#32)

リーグH通算700得点達成について、Instagram公式アカウントで特集投稿が行われ、多くのファンから祝福のコメントが寄せられています。

元木博紀選手(#8)

7mスロー通算100得点達成の偉業について、チーム公式SNSで紹介され、「多彩なシュートバリエーション」への注目が集まっています。

まとめ

  • 準々決勝は6月14日(土)から開始。
  • 4年連続4回目のプレーオフ進出で、悲願の日本一を目指す。
  • レギュラーシーズン3位の実力を発揮できるかが焦点。
  • 国際色豊かなチーム構成と経験豊富な選手陣が武器。

SNSまとめ

  • ファンの熱気:「Fight Together」キャンペーンで選手とファンが一体となった応援体制。
  • YouTube人気:ハイライト動画が数万回再生され、コメント欄も盛り上がり。
  • 記録達成:元木選手の7mスロー100得点、橋本選手の通算700得点など話題豊富。
  • 国際性:ハムザ・カブロティ選手など外国人選手の活躍にも注目。

このまま勢いに乗り、6月13-15日の代々木でジークスター東京がどこまで飛躍するか注目です。4年連続4回目のプレーオフで、ついに悲願の日本一を達成できるか、期待が高まります。